2023年4月8日  A年 復活の主日「復活の聖なる徹夜祭」 典礼について

第一朗読   創世記1・1-2・2

神は、お造りになったすべてのものを御覧になった。それは極めて良かった。

答唱詩編   詩編33・4-5、12-13、20-21、

神の注がれる目は 神をおそれる者に、神の愛に希望をおく者の上に

第二朗読   創世記22・1-18

先祖アブラハムの献げ物

答唱詩編   詩編16・5、8、11

しあわせな人、神の恵みを受け、その喜びに生きる人。

第三朗読   出エジプト14・15-15・1a

イスラエルの人々は海の中の乾いた所を進んで行った。

答唱詩編出   エジプト15・1b+2b、3+4+5、6+16bc

神よ、あなたはわたしの力、わたしの守り、救い。

第四朗読   イザヤ54・5-14

あなたを贖う主は、とこしえの慈しみをもってあなたを憐れむ。

答唱詩編   詩編30・2b+4、6、11+12、13

神はわたしを救われる。そのいつくしみをたたえよう。

第五朗読   イザヤ55・1-11

わたしのもとに来るがよい。魂に命を得よ。わたしはあなたたちととこしえの契約を結ぶ。

答唱詩編   イザヤ12・2、4、5、6

喜びに心をはずませ、救いの泉から水を汲む。

第六朗読   バルク3・9-15、32-4・4

主の輝きに向かって歩め。

答唱詩編   詩編19・8、9、12

主よ、あなたは永遠のいのちのことば。

第七朗読   エゼキエル36・16-17a、18-28

わたしは清い水をお前たちの上に振りかけ、新しい心を与える。

答唱詩編   詩編51・12+13、14+15、18+19

あなたのいぶきを受けて、わたしは新しくなる。

使徒書の朗読   ローマ6・3-11

死者の中から復活させられたキリストはもはや死ぬことがない。

福音朗読   マタイ28・1-10

1さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方に、マグダラのマリアともう一人のマリアが、墓を見に行った。2すると、大きな地震が起こった。主の天使が天から降って近寄り、石をわきへ転がし、その上に座ったのである。3その姿は稲妻のように輝き、衣は雪のように白かった。4番兵たちは、恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。5天使は婦人たちに言った。「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのだろうが、6あの方は、ここにはおられない。かねて言われていたとおり、復活なさったのだ。さあ、遺体の置いてあった場所を見なさい。7それから、急いで行って弟子たちにこう告げなさい。『あの方は死者の中から復活された。そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれる。そこでお目にかかれる。』確かに、あなたがたに伝えました。」8婦人たちは、恐れながらも大いに喜び、急いで墓を立ち去り、弟子たちに知らせるために走って行った。9すると、イエスが行く手に立っていて、「おはよう」と言われたので、婦人たちは近寄り、イエスの足を抱き、その前にひれ伏した。10イエスは言われた。「恐れることはない。行って、わたしの兄弟たちにガリラヤヘ行くように言いなさい。そこでわたしに会うことになる。」

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ご復活を喜ぶ

イエスは十字架にかけられて死に、墓に葬られてしまいました。イエスを失ったことで人々は嘆き悲しみ、その死を確かめるかのように二人の婦人がイエスの墓を訪れます。そのとき天使が天から降りて二人に「恐れることはない」とイエスの復活を告げます。イエスは失われていなかったと知った婦人たちは喜び、そのことを伝えるために弟子のもとに向かいますが、その途中で復活したイエスに出逢います。イエスも婦人たちに「恐れることはない」と言われます。イエスの復活を通じて、神とともにいれば何も失われることはなく「恐れることはない」ということを、婦人たちも確信できたのではないでしょうか。

イエスはさらに、兄弟にガリラヤに行くように伝えなさいと言われます。ガリラヤはイエスのそして弟子たちの活動の出発点です。イエスはそこに戻ることで神の愛に立ち返り、改めて宣教活動を始めることを求められています。

今日、主の復活を祝う私たちも、この日を出発点として、喜びを持って福音を述べ伝えるように派遣されていることを思い起こしましょう。

ご復活おめでとうございます。

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